2021.01.20

今後のライヴ予定

10月28日(日)
東京 祖師谷大蔵 深呼吸

泉邦宏(as,他いろいろ)
瀬尾亮(voice,他いろいろ)
大隅健司(いろいろ)

20時開場 20時30分開演
チャージカンパ制(投げ銭)

「即興演奏の聴けるタイ古式マッサージ店」深呼吸での久々のライヴ。
普段は二人用のマッサージ室となっている、布のテントのような不思議な空間で演奏します。
共演は出す音全てが自分の色に染まってしまう「全身音楽家」の泉邦宏さん。
形容不能、何をしでかすかわからない謎のパフォーマー、大隅健司。
どんな音楽になるかも想像つきませんが、即興演奏です。
想像以上の音が湧きでてくるような演奏をしたいと思います。

10月29日(月)
東京 三軒茶屋 KEN

上野洋子プレゼンツtilde実験工房 vol.3
即興ヴォイスパフォーマンス その1

足立智美(voice) 
瀬尾亮(voice) 
徳久ウィリアム(voice) 
ヒグチケイコ(voice) 
上野洋子(voice)
 
開場 : 19:00 開演 : 19:30
チャージ 3000円

「歌」という枠にとらわれず、「声」のあらゆる可能性を探究する
ヴォイスパフォーマー達が大集結!
ピース毎、ちょっとした決め事に則しながら即興してゆきます。
声以外の楽器無し、更にマイクも不使用の生声オンリーというレアな企画です。
演者達がその場で呼応し合って次々と生み出すシーン、
それぞれの喉が発する様々な表現を直に感じて下さい。

※定員50名

チケット予約方法 :
メールの件名を「即興ヴォイス その1 ライヴ予約」
としていただき、ご予約枚数、代表者のお名前、ご同伴者様のお名前、
ご連絡先電話番号、ご住所をお書き添えの上、お申し込み下さい。
折り返し、予約確認のメールを返信致します。

予約&お問い合わせメールアドレス 
live@keiichisuzuki.com

11月4日(日)
『先端音楽実験会』ライヴ

会場 神戸 BigApple
16時30分会場 17時開演
チャージ 1500円

ビッグアップルで毎月行われている即興セッション「先端音楽実験会」の特別版です。
自分は初対面のギターの長野雅貴さんとの共演。
色々なミュージシャンを見られるいい機会です。

① 17:00-17:15 長野雅貴g ソロ
② 17:20-17:40 playpot(倉本高弘viola da gamba、佐々木真知子cello)
+ラショウdance
③ 17:45-18:15 High Eccentric(林堅哉b、etc. 藤田大輔key 華房出穂voice) ~休憩15分~
④18:30-18:50トリオ(川崎真利voice 、高尾康正b、etc. 華房出穂voice )
⑤18:55-19:10 宮西淳g ソロ
⑥19:15-19:35 瀬尾亮voice 長野雅貴g デュオ
⑦19:40-20:00 豊永亮g 木村文彦 打 デュオ ~休憩~
⑧20:15-20:45 A.W.T.F.S (鈴木和g 川崎真利voice 有本羅人bcl、tp 藤田大輔key 和田良春b 田中大介dr)
⑨20:50-21:10 宮本隆b 田中康弘dr デュオ
⑩21:15-21:35 和田良春b 木村文彦 打 ラショウdance

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2012.02.15

チェンマイ最終日

今日の仕事は荷造りして発送
それさえ終われば夜の飛行機までの時間、少しこの街を楽しむ時間ができる

時間はないけれど朝食は市場に行く。
大衆食堂と言っても市場の場内と屋台、店を構えている食堂とそれぞれメニューは微妙に違う。
市場の場内では余り食べたことがなかったけれど米の麺を酸っぱ辛いスープでモヤシや香草を入れて食べるスタイル。
屋台の米の麺とも違うので面白く感じた

昼過ぎまでかかって荷造り終了
20kgの箱5つでなんとか収めたが、一度に運べず2往復。
こんな時のために郵便局の近くに宿をとったのだけどそれでも大仕事だった。

午後2時半にようやく自由時間ができる。
まずは昼飯、まだ食べてなかったチェンマイ名物のカオソイ。
ココナッツ入りのカレースープの中に中華麺と揚げ麺が入っている。
好きなんだ、これ。
もっと食べときゃ良かったと思う。

再び買い物まわって夕方小腹が空いてきたところで、トムカーガイの食べられる屋台風の食堂を発見
酸っぱいココナッツスープに香草が沢山入ったの。
これも好きなんだ、ってココナッツが好きなんだなあ。
比較的高級というか、ちゃんとしたレストランでないとなかなか見かけないから通りすがりで食べられて嬉しい。
しかし口つけたらその辛さに驚いた。
これまでは外国人向けの店でしか食べてなかったんだけど、タイ人基準の味つけならこうなるんだな、と改めて違いを実感。
唐辛子を探して取り除きつつ、それでも辛い。
美味いんだけど汗だくになってしまった。

買い物はもう打ち止めにしようと思っていたのだがロイクロ通りの空間工房の趣味の良さにやられてまた買ってしまった。
織物の産地から直接オーダーしているから品質いいし、値段も上手く買ってもいいなと思う程度。
日本人の経営らしいが上手い店づくりしてるなあと思う。

3日連続になるが欲張ってマッサージにも行ってしまった。
スパトラーという盲人の施術者の店。
上手い先生がいるから信頼して行ったのだけど強く押し過ぎるから疲れた。
施術者の意図があるだろうから一度痛いということだけは伝えて信頼して任せていたのだけど終わった後でも痛みが残っていたので、ただ単に調節できない人だったのかもしれない。

今日4食目の夜飯は鶏料理のガイヤーンの店と決めていた。
昨日も店の前通ったら香ばしい匂いがしてて楽しみにしてたのに、なんと今日行ったら臨時休業の張り紙。
ショックだったが時間もないので近くの屋台で食べてビール飲みながら宿に戻った。
結局最後はいつものパターン。

チェンマイ空港から台北経由で帰国。
しかしチェンマイ空港でもフリーWi-Fiは使えなかった。
成田でも使えたのに、タイはその辺ケチだなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.14

セッション・アット・ノースゲート

朝昼ご飯は2日続きで清撥のカオマンガイ、それに鶏串もつけてみた。

午前中ワンディ先生のところでハーブボールを引き取る。
写真お願いしたら、ハーブボールを持っているところを撮ってブログに載せろと、ヤラセ写真を撮らされた。
陽気なおばちゃんで、マッサージの腕は超一流なのだが、なかなか商魂たくましい。
とは言え、先生のハーブは質がいいし、一個35Bは最安値と言っていい。
買いたい人には本気でお勧めです。

午後は最大のミッションである無地のタイパンツ150枚調達。
探し回ってワロロット市場の中でまあまあ妥協できるところで決めた。
綿の原料価格が高騰しているのは事実のようだし、ある店で卸値まで見せてもらったから底値は見えるのだけど、それでも前回の3割弱高いから正直キツいな。
大量の荷物になるから店員さん3人に手伝ってもらってトゥクトゥクで運ぶ。

夜はこちらも前にマッサージを教わったシンチャイ先生の施術を受ける。
腰痛の症状を言うと、そこを基準に先生はタイマッサージの基本の手順を離れて組み立てる。
2時間受けるとさすがに楽になった

その後はチェンマイで最もプログレッシヴなジャズバーと言っていいノースゲートのセッションへ。
夜の9時半から12時過ぎまでやるところが南国らしい。
曲決めてやっているのか、即興からパターン作ってやっているのか、わからないけど多分その両方で、徐々に形ができていくような流れ。
そこにフロントの管楽器などが順に出てきてソロ回してゆくと、そういうゆるい感じだったので自分も声出したいと思った時に参加。
ここには3年前に来た時にも一曲飛び入りで参加させてもらったのだけど、サックス吹きでもあるオーナーは覚えていてくれて随分感激された。

お客さんも外国人が多いのだけど店の前の歩道いっぱいに集まって、道路の向かいの城壁に登って踊りながら見ている人も。
街の人口自体20万人もいない地方都市で観光エリアとも外れているのに、街にいる音楽好きにうまくアピールしてきた結果なんだろうなと感心した。
明日が誕生日だというオーナーは38になるというから自分の一つ上じゃないか。
見習いたいなと思った。

残念なのは「完全即興で1セットやろう」と言っていたのに時間切れでできなかったこと。
全然違う環境で音楽的な背景もわからないミュージシャンたちと即興でやって何が起こるか、楽しみでもあり、彼らに刺激を与えて変化を促すような演奏がしたいなと思っていただけに、次に持ち越しかな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.10

ミャンマー国境近く、ウンパンへ

早朝6時にメソットのバスターミナルに到着。
先のことを決めかねていたけれど、同じターミナルから次の候補地のウンパン行きのソンテウが7時に出ると言うので、もう行ってしまうことにした。
この地方都市からさらに山道を100キロ以上行った先にある小さな町でミャンマーとまたがった山岳地帯に暮らすカレン族が集まってできた町らしい。
片道4時間かかるから帰りも大変だなと思いつつ、なかなか行ける場所でもない訳だとソンテウに乗ってみた。
ソンテウは西アフリカでも見た、トラックの荷台に客席作って幌を張ったミニバス。タイの田舎では普通のバスはなくてこのスタイルが多い。
ゆったり座って満席で出発して、これなら楽だなと思っていたら途中から次々乗ってきて立ち客が出るほどの満杯に、もうこれ以上は乗らんでしょ、というところに、8人組みの若いのが乗り込んできた。5人くらいは屋根に登って3人くらいは車両の後ろでパイプに掴まって箱乗り状態。
こうして重くなってしまったせいか4時間で着くと言っていたのに6時間近くかかってしまった。
着いたウンパンの町は中心の一本の道の周りに店や家が集まって、その外側は田んぼや畑が広がっている農村風景。
でも近くに大きな滝があったりと、ちょっとした観光地ではあるようでゲストハウスや土産物屋もいくつかある。
建築中の建物も結構見かけたから最近になって開けてきているのかもしれない。
外国人は一組しか見かけなかったけど、タイ人の観光客が割合いて土産物屋は繁盛していた。

町を歩いて気づいたのは、田舎とは言っても電気は全戸に通っているみたいだし、昔ながらの高床式の木造住宅が多く中には枯れ葉を敷きつめただけの屋根もある中で鉄筋のしっかりした家もあり、衛星放送の大きなアンテナも結構見る。
ここはタイの田舎の中でも中心地だとは思うが、想像したよりずっと生活基盤は整っていて、タイという国の豊さを感じた。

しかし田舎は田舎、夜ネットカフェに行って時間くってしまい7時半に食事できる店を探すと、どこも閉まっていたり材料切れと言われて困った。
歩き回って町の外れに近い食堂で、チャーハンだけなら、と言われ助かったが危うく飯にありつけないところだった。
まあ、何でも食べられたらいいか、という程度だったが大盛り頼むと、通常タイの店で出てくる倍以上盛ってくれるし、ビールないか聞いたらバイクに乗って買いに行ってくれるし、そしてそのビール代多めに渡したのに律儀にお釣りを返してくれようとするので、チップとして渡したら意外な顔していた。
なんてええ人や、アフリカじゃ考えられん。

宿に帰って寝ようとしたら、宿の主人たち、タイ人同士の宴会に誘われて一緒にメコンウイスキーを飲むことに。
主人以外英語はほぼ喋れないのだが、ムエタイボクサーでもあるという親父とジェスチャーのみで意気投合してムエタイの技を教えてもらったりよくわからない盛り上がりであった。

宿の主人とはこの辺りの話を少し聞く。
元は山岳民族であり、ミャンマーの反政府勢力でもあったカレン族の村が点在していて、15年前くらいまではゲリラの襲撃などもある物騒な地域だったのが、タイ政府の支援策でカレン族に住居を与え、教育も受けさせて生活基盤を整えることで平和になったと。
それに従って町が発展してきたような話で、今日歩いて感じたことでもあるが、元々ある観光資源をようやく生かせるようになってどんどん開けてきているのかなと思った。

それでもアクセスの悪さはあるのでそんなに急速に変化する訳でもないだろうが、静かな田舎町はすこしづつ色を変えてゆくのだろう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.08.18

北八ヶ岳

9年前の夏にバイトしていた北八ヶ岳の山小屋に、実に7年ぶりに行って来た。
天狗岳の山頂近くになる黒百合ヒュッテという小屋。
車道の終点から2時間くらい登った場所にある。

7年とか9年とかいう年月が以前ほど長い時間に感じられなくなってきていると思って登ったけれど久々に聞く知人たちの近況のかけ離れ具合からそれなりの時間が経っていることを実感させられる。
9年前は山小屋で数カ月から数年過ごすことが当たり前のようだった連中も、山を下りてしばらくすればそれなりに一ところに落ち着くようになるものだ。
思えば自分も会社を辞めてからアフリカに行くまでの期間をここで過ごした訳で、何らかの転機にこういう山小屋で過ごすパターンは多い。
山を下りてからアフリカに行って新しい仕事始めて結婚して子どもができて自分の店を開業しているのだから、自分も「変わった」と言われて然るべきなのだと、いうことにも気がついた。
そして自分にとってはその前から今まで一貫して音楽を軸に据えて全てを考えていて、それに対する基本姿勢は変わらないから、他の面でどれだけ環境の変化があろうと自分が「変わった」とは思っていないということにも、今さらながらに気がついた。

おれが小屋で出会った人たちも同じことを思うのかもしれない。
結婚や転職は転機だとみなされがちだけれど、それぞれの大切にしているところが変わらなければそれらは表面的な変化でしかないのかもしれない。

2日目の朝に晴れていれば山頂まで行こうと思ったけど濃霧と風のため断念。
森の道をゆっくり歩いて下山した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.08.12

気持ちのもちよう

最近の節電や何やらと結びつけてもそんなようなこと考えていた。
アフリカの話は極端だけど、ちょっとしたことですぐに不満漏らす人は比較のし過ぎなんだろうなと思う。
もちろん、比較して不満を抱いてそれを改善すべく努力した末に進化があるのももう一面だし、じゃがたらの歌じゃないけれど搾取や悪意に対しては声をあげていきたいのだけど。


青春18切符は途中下車もちょっとした楽しみ。
昨日は掛川で1時間街をぶらぶら歩いた。
写真は掛川城からの街。
ちょうど城の公開時間も過ぎて人気がない高台の公園を一人占めして街を眺めるのは最高に贅沢な時間だった。

一日自宅に戻ったらまた早速明日移動で関東に行きます。
今度はライヴ1本だけ。
お盆のど真ん中に少し静かになった祖師谷商店街で即興演奏します。

8/14(日)祖師谷大蔵深呼吸
http://www.sin59.com
田中邦和(sax)
高岡大祐(tuba)
瀬尾亮(voice,ブブゼラ) 

20時開場20時半開演 
チャージカンパ制(投げ銭)


110811_18_14_13


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.08.08

Meri Nikula+徳久ウィリアム+瀬尾亮@cafe Muriwui

Meri Nikula(voice,effect)
徳久ウィリアム(voice,口琴)
瀬尾亮(voice,neck-less sax,ブブゼラ,他)

ヴォイス3人で即興。
フィンランドから来日中のMeriさんとは初顔合わせで、共演が決まった時にネット上で音源を聴くこともできたのだけどそれはせずに先入観なしにお互いに音出したところからコミュニケーションを始める。
不思議なのは相手がどういう音を出すかわからないのに、演奏前に何となくどんな演奏にしてゆこうかとイメージはしている。
これは妙な作業で、知らない相手なのだからもちろん想像で相手の演奏スタイルを考えてそれにどういう対応をしてゆくのか、さほど具体的にではないけれど漠然とそういう想定はしておいて、当然演奏が始まったら想像通りでないところはいくらでもある訳だから全くイメージしたものにはならない。
それなのに何も考えずにやるよりは良くなるような気がするのだ。

お客さんと話をしていて始めて気付いたが、何度も共演している相手とでも、初対面の相手とでも、大体こういう作業は漠然としてでもしている。
そしていざ演奏が始まった瞬間にはその想定を全て捨て去ってその場で出てきた音から次を考える。
演奏前のイメージトレーニングは何だったのだろうと思うけれど無駄な作業だという気は全くしない。
その理由について深く考えようとも思わないけれど、そういうイメージをしておくことが緊張感を高めるのかなという気はする。

今回の共演もそれなりに予想外で、それが新鮮さにもつながって、うまい具合にちょっかい出し合えたかなとは思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.08.07

泉邦宏+高橋保行+瀬尾亮@深呼吸

泉邦宏(sax,声,笛,空気入れポンプ,他)
高橋保行(trombone)
瀬尾亮(voice,neck-less sax,他)

泉さんとの深呼吸での共演も結構回を重ねたけれど、これまではいつもベーシストがいたところを、今回初めていわゆるフロントマンのみ3人でのセット。
これはどうなるかわからない一種の挑戦だなあと思っていたけど、3人のそれぞれ押したり引いたりがいいバランスで、この3人でやる面白さが絶妙に引き出せたような気がする。

泉さんは最近のマイブームだという空気入れの足踏みポンプを多用。
踏んでホースの先から「シュッ」といってポンプが戻る時に「ボコッ」と低い音が出るそれだけで「自分の音」を作ってしまうんだからたまらない。
ポンプを踏む足に鳴り物を結び付けて、同時に笛吹いたり親指ピアノを弾いたり、それで音が笑いだすような印象。
いいなあ、と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.24

お蔵の楽器たち

自宅にいて少々時間ができたので、押入れに入れたまま使っていない楽器たちを引っ張り出してみた。
貰いものだとか、興味持って買ってみて、しばらくは使ってみたりもしたものの常用に至らないものは結構ある。

まずはディジュリボーン。
伸縮させて音程を変えられるディジュリドゥ的な筒だ。
久々に吹いてみたらそれなりに面白い音が出せるようになっているし、「伸縮できる」ことを演奏に生かすアイディアも多少出てくるのだけど、やっぱりネックレスサックスやブブゼラほど面白くはない。
同じ「ただの筒」だったらふにゃふにゃで色々な面でいい加減なブブゼラの方が口になじむ。
ライヴでこの楽器を使うヴィジョンは余り出てこなかったけれど、ただ、かなりの低音まで出せるのでそういう吹きにくい音域での呼吸のトレーニングという意味で使えるとは思った。

次はラオスで買ったケーン。
吹いても吸っても音が出て小さなリードの音が重なり合って宇宙的という言葉が似合いそうなハーモニーが美しい楽器でその音に惚れたのだけど、何せ難しい。
音はごく簡単に出せるし、適当にやってればインチキアンビエントテクノみたいな雰囲気は出せるのだけど、これで自分の意図したとおりのハーモニーを作って音楽をコントロールしてゆこうと思ったら、この楽器に対する相当な理解とテクニックが必要だと改めてわかった。
特殊奏法的なことも多少できるけど、ちょっと変な音だしたところでこの楽器本来の魅力は出せないだろうし。
吹くの楽しいから時々やるかもしれないけれどこれも実用は考えられないかな。

その他、筒ものやリード楽器幾つか触ってみたけれど、やっぱり今常用している楽器たちが残る理由はそれなりにあるのだと思った。
使えるのはブブゼラの先端に100円ショップのメガフォンを継ぎ足した「スーパーブブゼラ」くらいか。
ブブゼラより大きい音で、通常のブブゼラより音程が低くなるので二本同時に吹いてハーモニーをつくれる。
しょーもないけどいかにもブブゼラらしい拡張方法ではなかろうかと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.23

青春18きっぷで帰宅

一週間の東京滞在から明石の自宅に帰宅。
今回は青春18きっぷを使って各駅停車の移動。
電車に乗っている時間は10時間、途中座れないところもあったけれど在来線から見える景色はその土地がよく見えて好きだから退屈しない。
新幹線や高速道路は生活圏を離れたところを高速で駆け抜けるからつまらない。
自分の持っている知識と組み合わせながらその土地のことを色々想像して窓の外を眺めるのはこのくらいのスピードがちょうどいい。
各駅停車で東海道を移動するのも本当に久しぶりだったので用意した本も余り読まず音楽を聴きながらほとんどずっと外を見ていた。

豊橋で途中下車して食事がてら街を歩いた。
静岡や浜松では下りたことがあるけれどこの街は初めて。
地図は見ずに市街地をぐるぐる歩き回って街の概観を頭の中に組み立ててゆく。
その作業が好きなのだ。
自分の足の向くままに歩いた範囲だけなので街の全体像は把握できないかもしれないけれど、知らない街の地図を自分の主観だけで作り上げ、そして後で実際の地図と照らし合わせて自分の見たところ、見ていないところに何があったかということを再構築する。
そうすれば街に対して思い入れが深まって面白いのだけど、これはちょっと特殊な趣味なのかな。

お昼時のピークを過ぎてしまっていたので食事する場所もなかなか決まらなかったけれど、結局土地の名物とか関係なく、何となく入ってみたくなったおばちゃん一人で何十年もやっているような小さなお好み焼き屋に入った。
特別美味くもなかったけれど、まあそれはそれでよし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«扇風機がない